(!)展示情報は随時更新しますが、今後のお知らせの最新情報や近況は基本下記のsnsをご参照ください。作品やお仕事歴は今まで通りホームページ上でも更新していきます。
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一昨年に開催した「DOG STORIES」展が好評につき帰ってきました🐕
東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
生熊奈央・石川真衣・riya
DOG STORIES 2
2024年4月19日(金)- 27日(土)12:00-19:00 最終日のみ18:00まで
本展は、プライベートのみならず創作にも愛犬の存在から大きな影響を受けていると自認する3人のアーティストによって企画されました。「犬と人が出会う物語」をテーマとし、偶然の出会いや巡り合わせを感じる出会いなど、様々な形で始まるストーリーを表現します。第1回展(22年)での好評を受け、再び開催するものです。
それぞれが得意とする技法でのアプローチも大きな見どころ。異界の風景をテーマにした濃厚な銅版画で人気が高い生熊氏、少女劇画とも言える世界観を繊細なリトグラフなどで表現する石川氏、森羅万象の神秘を感じさせる多重的な切り絵技法で知られるriya氏。手法は全く三者三様ですが、愛犬がSNSなどにも多く登場して、アートワークの重要な一部を担うこともあり「人間の最良の友は犬」をリアルに実践している点で共通しています。
3人にはこの2年の間に様々な変化があり、本展はそれらを経た現在形の表明になります。22年から銅版画の他に陶芸による創作も始めた生熊氏は、愛犬から抜け落ちた乳歯や髭なども大切に保管できる陶製の小箱など立体作品も展示します。昨年、愛犬を亡くした石川氏は別れをテーマにした新作を通して愛犬との絆とその先にあるものを表現。また、riya氏は第1回展より賑やかに、犬を愛する方々との共鳴を深く楽しめる作品構成を目指します。
各作家合わせ大小の近作50点余りを展示・販売いたします。また、オリジナルのマグカップやTシャツ、トートバッグ、キーホルダーなども多数紹介・販売いたします。さらに初めての試みとして似顔絵イベントも開催いたします。
会場:AL
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL 03-5722-9799
http://www.al-tokyo.jp
[ECサイト]
会場と同内容の作品を期間限定オンラインショップでも公開します。
4月20日から受注スタート予定。
https://speakfor.thebase.in
[ギャラリートーク開催]
2024年4月20日(土) 17:30~18:00 入場無料
作品解説=生熊奈央、riya
[犬似顔絵イベント]
実物や写真を元に飼い犬を描いたり、飼い主様自身を犬に見立てた絵を描きます。
作画 : 生熊奈央、riya
日時 : 4月20日(土)、21日(日)、26日(金)、27日(土) 各日13:00~16:00 予約不要
料金 : 1回1枚3,000円(税込)
注意 : 現場の状況に応じてお待ちいただく場合があります。
生熊奈央(いくま なお)アーティスト
1988年、静岡県生まれ。2013年、多摩美術大学大学院修了。大学在学中からのホラー漫画執筆活動を経てアーティストに。銅版画のエッチング技法を用いて、ひとつの画面に怪奇漫画を圧縮したような異界の風景を描く。最近の個展に「遺物奇譚」(2023年、不忍画廊)。第81回日本版画協会版画展 新人賞(立川賞)など受賞多数。愛犬はビーグル。
石川真衣(いしかわ まい)版画家
1988年、埼玉県生まれ。多摩美術大学大学院修了。在学中よりスケールの大きな版画で評価を高め、第33回大学版画展(2010年)にて町田市国際版画美術館収蔵賞を受賞。最近の個展に「Dance Macabre」(2022年、恵比寿・AL)。「あらいぐまラスカル」とのコラボシリーズ、アパレルブランド「A.li.E」など企業や商品へのアートワーク提供も多い。
riya(りや)切り絵作家
1985年、米国シカゴ生まれ。多摩美術大学でテキスタイルを学び、卒業後の2009年より本格的に切り絵での創作を開始。エコロジカルな視点を独自に昇華した世界観が好評を集める。最近の個展に「Holy Creatures」(2022年、大阪・chignitta)。「VOGUE」誌でのイラスト連載、atreやLUMINE新宿、藤井大丸など商業施設へのアートワーク提供も話題に。愛犬は狼犬。
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